治療事例
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40代女性。
朝起きた際の首の痛みを訴えて来院されました。
いわゆる首の寝違えと呼ばれる状態です。
この方の場合、炎症反応が強く出ていました。
また、痛みで首を動かすこともできない状態でした。
炎症反応とは身体に有害な刺激を受けたときに起こる反応のことです。
熱感であったり、腫れ、痛みがそれにあたります。
この炎症反応は安静にしていても3日間は続くと言われています。
炎症反応が出ているうちは痛み自体も引きにくいです。
今の状態で筋肉の治療をすると逆に炎症反応が強く出ると判断し、
頚椎、胸椎、肩甲骨の矯正と炎症を引かせるために冷却を行いました。
その日の施術では、まだ痛みは出ていたものの少し首が動かせるようになりました。
家でも冷やすことを意識してもらい次の日も骨格の矯正を行いました。
すると、10あった痛みが5くらいになりました。
寝違えは早めに施術をすることが大切です。
初期段階では痛みの出ている部分を冷やすことをお勧めします。
骨格の矯正も同時に受けてもらうとより早く良い状態を作ることができます。
もし、首の痛みでお悩みでしたら
品川駅港南口のリフレ鍼灸整骨院へご連絡下さい!
2019.11.29