治療事例
HOME > 治療事例
HOME > 治療事例
50代女性、呼吸を深くするだけで背中がしめつけられるように痛むとのことで来院されました。
痛みが出るのは、右の肩甲骨の内側です。押されただけではそこまで痛みが出ない状態でした。
身体のバランスとしては、肩が内側に入り込んでいる状態、いわゆる巻き肩の状態でした。
巻き肩のままだと上手く胸郭が開かないので呼吸をする際に苦しくなりやすいです。
それを放置してしまうと今度は肋骨の動きが悪くなり、肩を上げるだけでも痛みが出やすくなります。
身体は前後のバランスがとても大事なので、脊椎と肩甲骨そして肋骨の矯正をメインに施術をしました。
一回目の施術の直後から痛みの程度が10から3ほどに緩和されました。
二回目に来院された時には痛みがほとんどでない程改善されていました。
肩甲骨を動かすストレッチの指導を日常でしっかり行って頂けていたようなのでここまで早い改善ができました。
デスクワークの方など、日常的に肩を前に出す習慣のある方だとここまで早い改善は難しいですが、
骨の前後のバランスの重要性を知って頂けたらと思います。
もし、お困りの方がいらっしゃいましたらお待ちしております!!
2018.11.16