治療事例
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右腕の痺れが4ヶ月続いている方が来院されました。
腕の痺れを起こす要因はいくつかあります。
直接的な要因以下のものがあります。
①首の骨の隙間が狭くなり神経を圧迫している
②首のヘルニア
③神経の通り道の途中で圧迫を受ける
④腕に行く血流が悪くなることにより起こる
この方は③の神経の通り道の途中で神経が圧迫されて痺れが出ていました。
圧迫を受けやすい場所はいくつかあるのですが、この方は胸の筋肉と肋骨の間の部分で、
圧迫を受けていました。
胸の筋肉が緊張する原因として、姿勢の崩れや長時間のパソコン作業で手を前に出す動きが
続いていたということがありました。
痺れが出る少し前から薬を服用され始めました。
薬の服用により身体の歪みが助長されることはよくあります。
崩れた姿勢でのデスクワークに加えて薬の服用が後押しした形で痺れが出てきたのだと考えます。
鍼灸施術と骨格矯正にて薬の解毒の調整も行いながら筋肉緊張を緩めたり、関節のバランスを調整していきました。
この方の場合は3回の施術でほぼ改善し、後数回の施術で完全に消失しました。
品川駅港南口はビジネス街の為、姿勢の崩れによるデスクワークによって不調をきたす方が多いです。
リフレ鍼灸整骨院ではその方に合わせて、モルフォセラピーや鍼灸治療を行っていきます。
2018.9.8