治療事例
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60代女性。右足の第5指を痛め来院されました。
初診時に患部の腫れ、熱感、疼痛がありました。
日常生活において、歩行痛や物が当たると痛いとのことでした。
捻って部分的に捻挫をしているような状態でした。
初期の施術では、炎症を取り除くためにアイシングをしたり、パッドをはさみ包帯で固定をしました。
回数を重ねて炎症がなくなり、症状が落ち着いてきました。
ただ、かばって歩いているため、下腿の外側の筋緊張や足底のアーチの低下がみられました。
足底のアーチを施術にて調整し、アーチを保つようにテーピングをし、靴と患部が当たらないように包帯を巻いたところ、歩行痛がなくなりました。
施術やテーピングや包帯を巻く処置をして、痛めた患部がその場で完治したということではなく、
今回のように、痛みが出ないような身体のバランスにすることで、負担を減らし、症状の改善を狙っていくことができます。
2018.11.10