治療事例
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・20代
・女性
・立ち仕事
1.発生理由
肩のトレーニングをいつも以上に頑張り過ぎたため。
2.受診理由
今までにない痛みの種類と、日常生活にも支障があったのでご来院されました。
3.体の状態と施術内容
週1ペースでパーソナルジムに通っていて、その日は肩のトレーニングをしたそうです。
巻き肩を改善するために、『広背筋』や『棘下筋』を重点的に、いつもより少し追い込んでトレーニングをした二日後に痛みが発症。
トレーニング中やその後は痛み無く生活していたそうですが、二日後の朝に肩の違和感を感じ、肩の上りが悪くなっていたとのこと。
痛みが出てきた数日は炎症感もあり、肩の可動域もだいぶ悪くなっていたようです。
当院には痛みが発症した5日後にご来院されました。
初診時には、痛めた側の右の肩甲骨が内側に入って、巻き肩の状態になっていました。
この方の場合、元々姿勢などの影響で肩の内旋が強い状態で、トレーニングにより一時的に『棘下筋』を鍛えすぎて筋肉痛になり(筋肉の緊張が過剰)、肩のバランスが崩れたことが原因だと考えられます。
棘下筋、棘上筋、小円筋、肩甲下筋の4つが、肩の深層部の筋肉(インナーマッスル)で肩の安定性を高める筋肉で、そこのバランスが崩れると肩関節の痛みがでやすくなります。
施術では棘下筋を中心にインナーマッスルの筋肉の調整と、モルフォセラピーにて肩甲骨のズレや背骨のズレを矯正しました。
このインナーマッスルたちは、肩甲骨にも付いてくるため、肩甲骨の位置がとても重要になります。
計5回の施術で肩の可動域の改善と痛みの軽減がみられました。(約8割の回復)
残りの痛みを改善するためにも、引き続き施術を行っていきます!
以下、経過報告です。
痛みのレベルがあと2ぐらいの所まで落ち着いたのですが、久しぶりに肩のトレーニングを再開したら、少し痛みがぶり返したようです。
トレーニングの翌日に痛みのレベルが上がり、肩の上げにくさも感じたようです。
おそらく、肩関節のバランスが整いきる前に負荷をかけたのでまた痛みが出たのが考えられます。
肩関節の炎症や腫れは出ていなかったので、頚椎の施術をメインに行いました。
頚椎のズレと『胸鎖乳突筋』という筋肉の硬さが強く出ていたので、そこの調整を行いました。
『胸鎖乳突筋』の硬さにより、右側の鎖骨の動きが悪くなっていました。
モルフォセラピーにて、骨格矯正を行い肩の可動域がまた改善したので、そのバランスをキープするために、しばらく肩の筋トレをお休みしてもらいました。
それにより、残りの痛みも改善しまたトレーニングが再開できる状態にまで改善しました!
4.受診後の患者さんの感想
トレーニングだけじゃなく、日常生活にも支障がでていたのでとても助かりました!
というお声を頂きました。
☆当院では、患者様一人一人に合わせたオーダーメイドの治療をしています。
「痛みが取れたら終わりではなく、メンテナンスや更なる私生活を快適に過ごせるようにサポートさせていただきます!
☆お身体に不調、お悩みがある方はぜひ一度リフレ鍼灸整骨院へ足を運んでみてください!
一緒に健康な身体を作り、健康寿命を伸ばしていきましょう!!
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2023.2.14