治療事例
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・40代
・女性
・調理作業の仕事、立ち仕事
1. 発生理由
職場でも家でも包丁を使ったり、手に力を入れて絞る動きがあったり、
細かい作業が多く右肘の外側に痛みが出てこられました。
2.受診理由
仕事中も細かい作業の時に痛みが出てきたり、趣味の編み物を行っている時も痛みが出てくるので来院されました。
3.体の状態と施術内容
肘の痛みが出る前から、肩の痛みと運動制限があり、ちょうど治ってきている状態でした。
肩に注目すると肩は内側に強く入っており、腕に捻じれが生じていました。
腕に捻じれが生じている状態で細かい作業や手に力を入れる作業があることにより肘を痛められた可能性が高いです。
お身体の全身の状態に目を向けると、足裏のアーチの減少がありました。
特に右側が顕著に出ており、以前に怪我などの既往歴をきいたところ、右の小指の骨折をしたことがあるようです。
右の小指の骨折、そこからの固定により小指の動きが悪い癖がついていました。
小指の動きが制限されるだけでも人の身体はバランスを崩します。
その状態で立ち仕事なわけですから、より影響は大きいです。
鍼灸施術とモルフォセラピーにて、これらのバランスを調整したところ、
その場で痛みはなくなり違和感に変わりました。
その後は仕事をしていると痛みが出てくるのですが、鋭い痛みから鈍い痛みへと変わっていき、
現在は痛みが出ることなく、仕事や家事、趣味の編み物をして頂けています。
4.受診後の患者さんの感想
本当に来て良かったぁと喜んで頂いています。
☆当院では、その方の生活背景や癖など、1人1人の不調の原因を見極めるように努めさせて頂いております。
・どこに行っても良くならない痛み
・施術してもすぐに痛みが戻ってしまう
1人1人の原因を見極めることによりこのようにお悩みの方に対しても喜んで頂いております。
品川駅にお勤めの方。
港南口にお住みの方。
天王洲アイルに用がある方。
どんな方でも構いませんので、気軽にお越しください。
当院は隔週で日曜日も診療しております。
気になる方はご連絡ください(^^)
2020.8.24