治療事例
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50代女性、二カ月前に腰を痛めてしまい徐々に回復するも調子の波があるということを訴えて来院されました。
調子が悪い日は歩いているだけで腰まで響くような痛みがあり、調子がいい日にはそこまで気なる痛みはないとのことでした。
30年ほど前に一度ぎっくり腰になってしまっていたようで、それからたまに腰痛が気になるとのことでした。
歩いている際の痛み以外には、腰を反らす動き、身体を前に屈める動きで特に痛みが強くなる状態でなおかつ、二カ月前のぎっくり腰から痛み止めが毎日手放せなくなっている状態でした。
まずどこが悪いのかを触診したところ、腰部の筋肉にかなりの硬さがありました。
筋肉の硬さが特に集中している場所に背骨のズレもありました。過去あまり骨盤矯正などはしてこなかったということで痛めてからの背骨のズレや動きの悪さもなんとか我慢しながら生活をされていたようです。
同時に肩こりもとてもひどく困っているとのことだったので、まず初診の段階では肩こりなどに関係しているであろう首の調整から、今回の主訴である腰の痛みまで全体的な調整をしていきました。
初回の施術を終えた時点では腰の痛みも軽くなったとのことでしたが、4日後には再び腰の痛みが出てきていました。
肩こりは初回の施術でも以前より軽くなったそうです。
二回目の施術では腰中心の施術を行いました。二回目の施術が終わった段階では歩くのも響かず、反る動きや屈む動きでの痛みがかなり減少していました。
勿論完全に完治したわけではないですが、初回よりも筋肉のゆるみが起きやすく、硬くなっていた背骨の動きもみられるようになっていました。
ここからはまた経過を追ってという形ですが、最近はコロナウィルスの影響で在宅勤務になる方もとても増えています。
普段のデスクとは違って机の高さや椅子の高さもいつもとは違います。
最近は腰の痛みを訴える方もかなり増えてきました。
当院ではそんな皆様の力になれたらと思って施術に励んでおります。
腰痛にお困りの際は放置などをせず一度リフレ鍼灸整骨院までご連絡ください!
2020.4.20