治療事例
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50代男性。デスクワーク。
1カ月に手をついた際に右の第5指のPIP関節(第2関節)を痛め、その部分の部分的な腫れ感と指を握る動作での痛みが取れず来院されました。
日常生活には大きな支障はないとのこと。
グッと力を入れて握れないのを、改善できるならしたいとのことでした。
手指を握る動作は『前腕屈筋群』が関わってきます。
その中に『浅指屈筋』という筋肉があります。肘の内側から第2~5指の指にまでついてきます。
この方の場合その筋肉の硬さが強かったため、筋肉の調整と肘の可動域を広げる施術を行いました。
その場で指の可動域が改善し、力も入れやすいという変化がおこりました。
ただ腫れが残っている関節部分は一度整形外科に受診し、レントゲンをとってもらうことをお伝えしました。
触診した感じですと、筋肉だけの問題ではなく骨な影響が考えられたからです。
当院では、当院で改善していくもの、整形外科さんのお力をお借りした方が良いものを判断させて頂きます。
お怪我などでお困りの方もどうぞご相談ください。
2020.4.15