治療事例
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こんにちは。
品川駅港南口にあるリフレ鍼灸整骨院の大森です。
今回は、唐突に痛みだした膝周りの症状に対して期間をかけながら施術した事例になります。
◇30代
◇男性
◇会社員
【症状・発生機序】
朝、目が覚め動き出そうとした際に膝にかなりの痛みを感じていたそうです。
最初は、膝専門のクリニックにて診察を受けたそうですが、そこで治すには関節に対して注射をして関節内の炎症を取り除かなければ治らないと言われたそうです。ですが、注射をするよりかは保存的に治したいとのことでしたので、こちらに通うことになりました。
状態を確認すると、膝のお皿周辺に炎症反応である熱感と呼ばれる状態がありました。
また、膝の動きをカバーする為に痛みの出している足全体の筋肉にも緊張がみられ状態はあまり良くなかったです。
日常生活にて一番気になる動きとしては、階段の上り下りにて特に痛みを感じており、片脚に体重がかかるとふらついてしまうほどでした。
【お体の状態と施術】
触診を始めていくと筋肉の緊張や関節の動きも悪くなっておりました。
また、膝が可動をしていないと周囲の関節にも影響を及ぼし、骨盤のズレも大きく出すことがあります。ズレが生じてくると血液の循環も悪くなり神経伝達にも悪影響を出します。
施術としては、膝周囲の筋肉の調整、可動関節の調整、モルフォセラピーにて骨盤や腰椎といった部分のズレの調整をメインに行いました。また、普段の仕事中にも痛みを出ないようにテーピングで膝のサポートも行い、様子を見ることにしました。
【施術後の状態】
初回にて動きも変わり、少しではありましたが痛みも軽減されていました。
その後、二カ月にて痛みが残り10%くらいまで症状を抑える事が出来ました。
回復は良いので、引き続き様子を見ていきたいと思います。
似たような症状をお持ちの港南口に勤務している方、品川駅周辺にお住いの方、
品川駅港南口から徒歩3分の場所にあります、当院へお気軽にいらしてください。
2020.4.9