治療事例
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30代男性、首とそれに付随する方までの痛みを訴えて来院されました。
来院して頂いた朝起きた時から急激に首の痛みが出始めて、仕事をしている最中に痛みのピークが来ていてかなりつらそうな状態でした。
以前にも首を傷めてしまったことがあるようで、それ以来たまに首の不調が出てくることがあるそうです。
今回は首を右側に捻ると、首の右側から右の肩甲骨の内側まで響く痛みが気になっていました。
動きとしては、下を向くときにも同じように痛みが出ていました。
検査の段階で首の背骨(以下頸椎)の大きなズレと、胸の背骨(以下胸椎)のズレがみられました。
首を右に捻った際に肩甲骨の内側に出る痛みに関しては、背中の影響が大きく関連していました。
背中の調整を行った後は、肩甲骨の内側の痛みが引いてきましたが、首の部分の痛みは残っていました。
このことから、首の痛みと背中の痛みはそれぞれ別の原因があったことが推測されます。
首の部分に関しては直接ズレている首の矯正をしたところ痛みがかなり引いてきました。
ですが基本的に骨のズレというものは痛みの出る動きをしているときに最も大きくズレてくるものなので、日常生活の中で首を動かすことでズレが出てくる可能性が高いです。
回数を重ねてズレの内容に首の安定を図っていくことが最も重要になります。
もし首の痛みや違和感が出て、ズレているのでは?と思われましたら品川駅港南口リフレ鍼灸整骨院まで気軽にご連絡下さい!!
2020.1.15