治療事例
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20代男性、首〜肩の痛みを訴えて来院されました。
バドミントンをした翌日から痛みが強くなり首を動かすのも辛い状態から数日経っても痛みが引き辛い状態が残っていました。
首の筋肉の硬さもかなり出ていたのですが、その状態プラス、肩甲骨のズレが大きく出ていました。
そのためか、首を動かしたときに、首だけでなく背中の方にまで痛みが波及していました。
姿勢を保ち、正常な関節運動をするためにも肩甲骨は非常に重要です。
特にバドミントンなど肩を上に上げる動きの多いスポーツをされる方などは特に重要です。
肩関節には肩甲上腕リズムと呼ばれる肩甲骨と上腕骨の密接な関係が存在しています。
これは、肩関節を挙上する際の60°〜120°は肩甲骨が動いているといったものです。
つまり肩甲骨が固定された状態では、肩は上がらないということです。
肩甲骨が固定されてしまうと、首から肩甲骨について来る筋肉も硬くなってしまい、大きな怪我の元になります。
結論から言うと、2回ほどで痛みは引きました。
この患者さんの場合、肩甲骨のズレを元の位置に戻すことによって痛みは改善されました。
ただ、普段から運動習慣のない方や、同じ姿勢又は悪い姿勢を長く続けられている方程治りづらくなっていきます。
当院では根本治療を心がけています。
なかなか引かない痛みにお困りでしたら一度リフレ鍼灸整骨院までご連絡下さい!
2019.9.23