治療事例
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40代女性
左側の肩の張りと胃のもたれ、
身体全体の倦怠感があり来院されました。
元々胃はもたれやすく、普段から脂っこいものや生物、冷たいものは極力避けているようです。
倦怠感が顔の表情にも表れていて、やつれた状態に見えます。
他にも、喘息を持っていて風邪を引いた後は喘息が出やすくなるようです。
東洋医学的な身体のチェック方法で、脈診というものと腹診というものがあります。
脈の状態とお腹の状態をチェックすることです。
脈診や腹診、他の身体の反応からの情報をまとめると、
東洋医学的にも消化器と呼吸器の弱さが診られました。
胃の弱さは遺伝的なものが多いです。
そして、胃の弱さがあると東洋医学的には次に呼吸器が弱るとされています。
消化器も呼吸器も慢性的に弱さがあり、疲れやすい状態にあります。
気圧の変化や、少しいつもより食べ過ぎたりすると、症状として出てしまうのだと考えられます。
消化器は左側の肩、
肝臓や胆嚢は右側の肩にこりや張りを出してしまうと東洋医学では考えています。
内臓の疲れは身体の筋肉を緊張させたり、骨をズレさせたりします。
また、骨がズレていると内臓の不調にも繋がります。
鍼灸施術にて、消化器と呼吸器を中心に体質を調整し、
整体にて骨のズレを矯正していきました。
施術後は呼吸が深くなり、胃のもたれや倦怠感が改善されました。
表情も明るくなり、やつれた感じも無くなっていました。
40歳を越えて、身体の調子が良くない。
体質改善を行いたい。
このように考えられている方は品川駅港南口にあるリフレ鍼灸整骨院にご連絡ください。
2019.9.16