治療事例
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30代女性
頭の側面を中心に頭全体が締め付けられるような痛みを感じられて来院されました。
デスクワークで仕事も忙しいので、痛みが出ると頭痛薬を服用されています。
お身体の状態をチェックしていくと、顎やこめかみの筋肉の緊張が強く出ていました。
そして、首は本来あるべきアーチが減少していました。
顎と首は連動性が強く、
顎の調子が悪いと首の骨が歪みます。
また、首が歪むと顎は歪みます。
この方は、歯ぎしりはないものの、食いしばる癖があるようです。
噛む筋肉が顎とこめかみのところにあります。
食いしばる癖があるとそこの筋肉の緊張が強くなり、
首にも影響を及ぼします。
また、首の歪みがあるとリラックスの神経の副交感神経の流れが悪くなるため、噛む癖は治りにくくなります。
これは、歯ぎしりも同じです。
睡眠時に副交感神経に移行しきらずに睡眠に入るため、歯ぎしりを起こします。
このように顎と首に悪循環が起きています。
このような状態にあると、
頭の神経が刺激されて頭痛になります。
また、薬を服用することにより頭痛になりやすいという悪循環も起きていると思われます。
鍼灸施術にて、自律神経の調整と、整体で首や顎を中心にバランスを整えました。
その場で痛みは改善されましたが、継続的な施術で頭痛が出にくい状態にしていく必要があります。
頭痛が辛くてなんとかしたい、
頭痛薬の無い生活がしたい、
という方は品川駅港南口にあるリフレ鍼灸整骨院にご連絡ください。
2019.9.15