治療事例
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30代女性
朝から動けないほどの腰痛になり、少し動けるようになってから来院されました。
歩くのでも痛みが出ていますが、かがむ動作が1番痛いようです。
仕事で車で移動することがここ最近多かったようです。
痛みが出る1週間前から太ももの前側の筋肉に張りを感じられていました。
痛みが出ているところはお尻の部分です。
具体的には骨盤の関節である仙腸関節のラインと中臀筋という骨盤を支持するのに役立っている筋肉のラインに痛みを感じられていました。
仙腸関節の周りには強靭な靭帯によって関節の安定がなされています。
車の移動が重なったことにより腰のインナーの筋肉がバランスを崩し、骨盤のズレを引き起こしていたと考えられます。
そこから波及して骨盤支持を行う中臀筋の緊張や靭帯の緊張を引き起こし仙腸関節の動きに制限をかけていました。
施術としてはバランスを崩した筋肉や靭帯の調整に加えて、
骨を正しい位置に戻すように調整を加えました。
その場で屈む動作での痛みは消失しました。
骨のズレが大きく出ていて、筋肉や靭帯の緊張も強かったので、
痛みはまだ出てくると思いますが、後数回の施術で安定することが殆どです。
急な強い腰痛が出たときは品川駅港南口にあるリフレ鍼灸整骨院にご連絡ください。
2019.8.20