治療事例
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60代女性
旦那さんの介護などをしていて急に右膝が痛くなり来院されました。
歩いているだけで痛みが強くなり、仰向けの姿勢で何もしていない状態でも痛みが出るとのことでした。
右膝内側の部分に炎症がみられ、患部を押すだけでも痛みが誘発されました。
施術内容は初めに右膝に繋がる神経が出ている脊椎の矯正から行いました。それだけでも痛みの緩和に繋がりました。
二回目の矯正の後、介護をしている時に痛みが再び出てきてしまいました。炎症がとても強く、少しでも動かすと痛みが出るような状態でした。
矯正をして痛みが減った後もしっかり安定させていかなければ痛みが出てしまうような状態に戻ってしまいます。
現在は肩甲骨の方からの影響が強く出ていると考え、肩甲骨の矯正をメインに治療しています。この方は介護の時に主に右肩で支えることが多いのか、右肩が内側に入っている巻き肩と言われる状態になっていました。
右の肩甲骨を矯正しながら右膝の動きを出していくだけでも痛みの改善が劇的に見られました。
このように一見関係していないように思われる場所から痛み出ている場合が考えられます。
もし、お困りであればご相談ください!!
2018.11.3