治療事例
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40代男性、
トレーニングをしていて痛め、立った状態で腰を伸ばせない状態でした。
痛い場所に熱感と言って熱を持っている状態です。
動作から見ると伸ばすときに痛みがあり、腰から太ももの付け根にかけて付いている腸腰筋が原因でした。
なぜかというとこの腸腰筋は股関節を曲げる働きがあります。ここに反対の動きである伸ばす力が加わると腰に痛みが出ます。
なぜ痛みが出るかと言うと何かしらの原因で筋肉が緊張といって力が入っている状態です。なので力が入っている筋肉を伸ばそうとするので痛みが出ます。
この緊張を取り除いていくと痛みは無くなり楽になります。
しかし最初に熱感もありますと言いまいたがこの熱感はその場所に炎症が起きているので熱を持っているのです。
炎症は筋肉を痛めている状態です。炎症は3日~4日続くと言われています。
この時に筋肉を緩めすぎてしまうと逆に痛みが強くなってしまうので筋肉への刺激は少なく行っていきます。
炎症が出ている時期はしっかりと冷やしていく必要があります。
炎症が引くだけでも痛みと言うのは落ち着いてきます。
まとめると筋肉に対するアプローチを行い、炎症を抑えるために氷水で冷やして変化を見ました。
炎症があるうちは痛みというのは完璧に無くなることはないですが、痛みを軽減することは出来ます。
患者さんも最初よりは楽と言っていました。
一回で治るものではありません。回数を重ねていく必要があります。
もし身体の痛みなどでお困りでしたら品川駅周辺にございますので、ぜひいらしてください!
2018.8.8