治療事例
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50代 男性
ゴルフをしていてラウンドが終わった後に腰の痛みが強くなり、来院されました。
症状は、前に身体を倒す動きや左に身体を捻ると左の腰に痛みが出ます。
寝てる状態から起き上がる時が特に痛みが強く、歩いていると左の足の前面に痺れが出てきてしまうとのこと。
よく身体をみてみると背骨のズレが大きかったため左右の筋肉のバランスが悪くなっていました。
お尻の筋肉の緊張による腰痛の可能性も考え、みてみると左側のお尻の筋にかなりの固さがみられました。
お尻の筋肉の固さは足関節が正常に機能していないことなどが原因として考えられます。
なので足関節をみてみると、足首の部分の骨が前の方に出てきてしまい、正常な動きが出来ない状態でした。
主訴は腰の痛みとのことだったのでまずは、ズレていた背骨の調整をしました。
ズレを治しただけでかなり腰が軽くなり、痛みが無くなったとのことです。
次にお尻の筋肉や、足関節の調整をしました。調整後足の動きが変わり、動かしやすくなったとのことです。
もっと早くに来ていればよかったと仰っていました。
このように足関節の動きが制限されてしまうことで腰に痛みが出てきてしまうことがあります。
背骨のズレだけでなく、一見関係が無さそうなところに原因がある場合があります。
様々な可能性を考慮することが大切です!!
2018.6.16