治療事例
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・40代
・女性
・座り仕事
1.発生理由
長時間固い椅子に座りながら作業をしていたら痛みが出てきた。
2.受診理由
痛みが強くなってきたので来院されました。
3.体の状態と施術内容
骨盤の関節である仙腸関節を中心に痛みが広がっており、太ももの外側やふくらはぎは痺れが出ていました。
症状は全て左側に出ており、体の重心も左側に傾いていました。
仙腸関節は靭帯や筋肉により支持されており重心が傾くと過剰に緊張を起こします。
それにより仙腸関節の動きは固定され関節内で炎症を起こしやすくなります。
この方の場合も仙腸関節内の炎症により痛みが起こり、さらにその刺激が足に向かう神経にまで影響を及ぼし痺れの症状を出していました。
仙腸関節による症状は長期化しやすい傾向にあり、この方も痛みが落ち着くまで3ヶ月の期間を要しました。
鍼灸施術とモルフォセラピーで仙腸関節への負担を軽減させていき、施術後は痛みが軽減するも、仕事で座っているとまた痛みが出てきました。
3ヶ月間同じ程度の痛みが継続するのではなく、程度は減少していくけど痛みが抜けきらない状態が続きました。
ある程度痛みが軽減してからは自宅でのトレーニングも併用してもらい、回復スピードが上がっていきました。
4.受診後の患者さんの感想
痛みが消えて本当に嬉しいですと喜んでいただいております。
☆当院では、その方の生活背景や癖など、1人1人の不調の原因を見極めるように努めさせて頂いております。
・どこに行っても良くならない痛み
・施術してもすぐに痛みが戻ってしまう
1人1人の原因を見極めることによりこのようにお悩みの方に対しても喜んで頂いております。
品川駅にお勤めの方。
港南口にお住みの方。
天王洲アイルに用がある方。
どんな方でも構いませんので、気軽にお越しください。
当院は隔週で日曜日も診療しております。
気になる方はご連絡ください(^^)
2022.10.17