治療事例
HOME > 治療事例
HOME > 治療事例
飛行機に長時間搭乗後、下の物を拾おうとした瞬間にギックリ腰になられた方が来院されました。
ギックリ腰といっても状態は様々です。
筋肉を痛めている場合や関節を痛めている場合、またはその両方。
痛めている場所も人によって様々です。
その中でも筋肉で傷めやすいのは腸腰筋という筋肉です。
腰骨から骨盤を通って太もものつけねあたりの内側にかけて通っている筋肉です。
姿勢を保つ時に重要な筋肉なので、この筋肉を痛めると前かがみ状態でしか歩けなかったりします。
この方の場合はその腸腰筋と骨盤の関節の問題と複合的に出ていました。
体勢を変えるだけで激痛でちょっとずつしか動けないでいたのですが、
2日連続調整を行い、寝返りがスムーズになりました。
その後、3回調整を行い終了となりました。
2018.6.8